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2005年05月12日

視察研修その2

昨日は夜遅く帰宅して早はやで書き込みましたが、今日はもう少し報告したいと思います。
10日の日は 朝6時 市役所出発。 小生は6時30分、掛合町で合流。

三次から中国縦貫道、山陽道を経過して10時30分には下関 壇ノ浦に到着。

九州道から大分道を通り、12時には日田市に入り、昼食を予定した 視察地 「琴ひらおんせん」には
12時半到着。  ソバを戴きました。
宿泊予定の「黒川温泉」 の宿舎と同じ経営者だそうですが、一面田圃を埋めて木を植え、古民家を移築し「レストラン」になっていました。
「家族風呂」にこだわり、数棟がそれぞれ異なった作りです。

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現在、泉源をボーリング中で湯量の確保を図っておられましたが、近い内に宿泊施設も建設予定とか・・

既に営業中の露天風呂を見学させていただきましたが、せせらぎ沿いに2~3つの浴槽を配置し田舎を演出しておられました。

腹ごしらえが出来たところで 次の目的地 「安心院町」へ。
「安心院町グリーンツーリズム研究会」 広報部長 本多雅子さん のお宅を訪問。
ご主人に途中まで出迎えに戴きお話を伺いました。

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本多さんには先般雲南市にお越し頂き、お話を聞かせていただきました。

「百聞は一見に如かず」。

年間4~5千人の修学旅行も含めて受け入れられるそうですが、これまでの規制をクリアーすること、来る側、受け入れる側、学校の準備、それぞれ御苦労があった事がわかりました。

「景色」、「体験する職種」、諸々の条件はなんら特段雲南市が負けているものはありません。むしろ・・・・ですが・・・(失礼・・・)。要は 「人」、「熱意」ではないでしょうか・・・。有り難うございました。

宿泊地の黒川温泉は今や「湯布院」を凌ぐ勢いです。当日も平日でありながら「満室」とのことでした。

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「温泉手形」を発行し、それぞれの旅館の温泉が楽しめるように工夫されていました。

阿蘇という大観光地を抱えているとはいえ、大変な山奥で 御苦労された皆さんにホントに敬意です。

「そば街道」は翌日の行程でしたが、これまた「百聞は一見に如かず」、大変な山道の途中に数キロ離れたところに ぽつん ポツン と4~5軒あり 、そこに「わざわざ」 ソバを食べに行くというのが 凄いところです。

この街道は 一人のそば屋さんが 仲間に声を掛け 連れだって 「ぞば屋」を 開店し、ソバ街道を造られたものです。

ようやく 「みつけて・・」 道路端の駐車場に止めて 歩いて山に向かったところ に「元祖そば街道」がありました。
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お品書きを見て 「うっ・・」 一番安いもので1600円、当店おすすめは「2800円」・・・・。
わざわざ食べに来て「退却」も出来ず、清水・・の心境でオススメ 「無量寿」を注文。
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少し食べてありますが 一人前です。
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出てきた「無量寿」を見て やや納得、ソバ会席でした。量の多さにも やや驚きでしたが、ソバ好きの小生としては納得のソバ街道でありました。

そばは 「人」を引きつけるモノがあります。 

時間が来てしまいました。
これから 議会懇談会、  ノーサイの会と今夜は泊まりです。
後半は 後ほど。

運転をしていただいた若手の議員さん方に感謝しつつ・・・・。とりあえず。


 


投稿者 shin : 2005年05月12日 10:20

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コメント

那須の金子です、大変ご無沙汰しております。

連休には、さやかさんと淳が来ていました。
ふたりの手料理をご馳走になり、家内ともども感激でした。
(さやかさんのイタリア料理は最高でした)

淳から、このURLも含め、ご活躍のお話をお聞きしていたのに。連絡するのが遅くなり、大変失礼いたしました。
(このURLは毎日拝見しております)

私も出来が悪いので、なかなか職探しができないでいますが、
淳とさやかさんの話を聞き、個人ビジネスをもう少し踏み込んでやろうかと思い、今日青色申告の開始届けを出してきました。(今香港から私の苦手な話が来ていまして、家族みんな
にばかにされながら、孤軍奮闘しています。)

これもさやかさんと淳に啓発された結果のようです。

淳とさやかさんも色々考えているようで、淳とは色々やりとりをしていますが、教えられことも多いです。

村長時代よりは、少しお時間がとれる由、さやかさんより
お聞きしましたが、いちど三重子さんと那須に足を伸ばして
ください。

またゆっくりとお話をお聞かせいただければ、と思います。

それではご活躍を、三重子さんにもよろしくお伝えください。

投稿者 金子 通康 : 2005年05月12日 21:33

ぜひ、農泊(農家民泊)を体験してほしかった・・・

投稿者 ぷ吉 : 2005年05月20日 00:05